今回はジョイントセンターのデザインが繋いだお客様とのエピソードをご紹介しようと思います。

ジョイントセンターが設立されてから43年が経ちました。
この間、様々なお客様と出会い、様々なデザインを生み出してきました。
そんな多くの出会いがある中で、一年前の2013年8月、代表宛に一本の電話がかかってきました。
その電話の主は、ジョイントセンターがデザインを担当させていただいたお店を1972年(42年前!)にオープンされたU様でした!

どうしてお電話をくださったかというと…

ある日U様がとある歯科クリニックへ治療に行かれたそうです。
U様はそのクリニックの空間にとても好感を覚え、
『このクリニックのデザインはどなたがされたのですか?』とスタッフの方に何気なくお聞きになったそうです。

すると出てきた名前がなんとジョイントセンター!
ご自身が依頼されたデザイン会社です!

U様は大変驚かれたと同時に『やっぱり!』と嬉しく思われたそうで、ご報告がてら数十年ぶりにお電話をして下さったそうです。
その後も近況を報告しあったり、U様から紹介を受けられたお客様がいらしてくださったり、交流が続いています。

このエピソードを通じ、デザインというものは口ではあらわせない何かを五感(六感)で感じるものなのだなぁとつくづく思いました。

ところで1972年当時にU様がジョイントセンターに依頼された理由は、
知り合いの業者さんが持っていたジョイントセンター名刺を見て、『こんな名刺のデザインを創る会社に頼みたい!』と思われたからだそうです。
ジョイントセンターのデザインは、U様の感覚に響くものがあるのでしょうか。

これからもU様のようなファンがたくさん生まれるように頑張ります!| I |

U様が訪れたクリニック:ウエマツ歯科医院

U様のお店:ジュエル