2010年4月

2010年04月22日

心に響く

わたしは、マイケル・ジャクソンが好きです。
彼が亡くなってから、10ヶ月が経とうとしています。時が経つ早さの驚きと、亡くなってからも売れ続ける作品の数々をつくりだした彼への尊敬の想いが自分のなかをめぐりました。
先日、BS朝日「BEST HIT USA」マイケル・ジャクソン「We Are The World」特集を観ました。

100420_BEST_HIT_USA.jpg

「We Are The World」は、25年前にライオネル・リッチーとともにつくったチャリティー・ソングで、曲のなかで多くの著名なアーティストたちが歌っていますが、番組では、マイケル・ジャクソンが本当に歌いたかった、「We Are The World」のもうひとつの姿がありました。それは、マイケル・ジャクソン自身がつくったデモテープでした。ギターもベースもドラムもなく、彼がひとりで歌っている、非常にシンプルなものです。「We Are The World」は数えきれないほど聴いているし、ライブにも何度も行っていて、マイケル・ジャクソンの素晴らしさは知っているつもりでした。だけど、初めて聴いたような衝撃と感動があったのです。それは、彼が歌っているというより、心をこめて語っているという感じだったからです。
先に述べたとおり、わたしはマイケル・ジャクソンが好きですが、じつは、夫婦揃ってファンなのです。十数年前になりますが、ジョイントセンターのスタッフNが、マイケル・ジャクソンのイラストを妻にプレゼントしてくれたことがありました。イラストは、今でも大切にしています。これも、心がこもった作品で、いただいた当時の感動を今でも感じます。

100423_Illust.jpg

恐れ多いのですが、ものづくりをするという大きなくくりでは、わたしもマイケル・ジャクソンと同じです。心をこめた仕事は、必ず人の心に響くものだということをあらためて感じました。|S|

2010年04月16日

インテリアプランニングアワード

日本インテリアプランナー協会(JIPA)主催の、優れたインテリア作品を審査し表彰する「第1回インテリアプランニングアワード2010」に、ジョイントセンターがデザインした「ウエマツ歯科医院」「アマナB+C号棟」の2作品が入選しました。
優秀賞と入選作品は『インテリアプランニング ベストセレクション2010(仮称)』に掲載され、2010年11月に出版される予定です。
第1回目となる今回は、応募作品のほとんどがホテルや企業の大型物件でしたので、その中でクリニックとオフィスが選ばれたことはとても名誉なことだと思います。
 
ジョイントセンターにデザインをご依頼くださったお施主さま、そして施工会社さん、医療機器メーカーさん、プロジェクトにかかわったみなさま、どうもありがとうございました。 
 
uematsu_01.jpg
 ウエマツ歯科医院は2009年11月5日、東京・二子玉川に移転オープンしました。
実はジョイントセンターはこれまで直線的なデザインが多く、施主である院長より「ジョイントセンターのデザインは飽きないところがいい」との言葉を頂いていました。
しかし、今回は様々な意図があり、曲線を使ったソフトな空間を提案しました。
気になる院長のコメントは、「ジョイントセンターであまり使わない曲線をつかうデザインがまたいいんだよね」と、プレゼンは大成功。
 
院長の想いのもと、治療を受けて気持ち良く医院をあとにする患者さんの姿や、手際良く働くスタッフ、自信に溢れ頼もしい姿のドクターなどを想像してデザインしています。
それらの姿を実現するために、普段見えない場所にまで細かい配慮を巡らせていますので、写真よりも、実際に行って頂き(患者さんとして)、空気感を感じてもらえたら嬉しいです。
 
(プレゼン時の写真↓)
uematsumtg.JPG


amanaB+C.jpg
アマナグループ(ビジュアルコンテンツ企画制作事業)とは約30年のお付き合いです。アマナグループのプロジェクトだけでも数十件をデザインしています。
アマナグループでは約700万点(!)もの多彩な写真を保有していて、私達の身近にもその写真が使われています。例えば村上春樹さん著『1Q84』に登場する月の写真や『PEN』や『FIGARO』などの雑誌にもよくアマナさんの写真が使われています。
クリエイティブな人が集まる会社ですので、打合せ内容や風景を考慮し、全会議室は異なった意匠になっています。写真は1Fのカフェスペース。
昨年の日経ニューオフィス賞(アマナグループT2オフィスが受賞)に続き、嬉しいです!  | K |

2010年04月09日

清廣館パンフレット完成

100409.jpg


清廣館(せいこうかん)>>は、新潟県阿賀野市出湯にある日本秘湯を守る会のお宿です。開業300余年という歴史と木造3階建という荘厳さのある、非常に貴重な温泉旅館です。2008年にジョイントセンターへ、ロビーと食堂スペースの改装をご依頼いただき、そのご縁もあって、パンフレットの制作もジョイントセンターがデザインさせていただきました。WORKS>>

清廣館がある出湯温泉は、越後最古の温泉で、大同4(西暦809)年に弘法大師(空海)が五頭山(ごずさん)を開山した際に発見したそうです。ということは、1200年(!)もの歴史があるのです。

清廣館のあたたかさや温泉の歴史を伝えることのできるカメラマンさん、大女将・女将・若女将の思いを伝えるようなやさしい風合いの紙を探しまわってくださった印刷業者さん、など、ジョイントセンターのデザインイメージの表現に多くの方々にご協力していただきました。なかでも今回の一番のご協力者は、清廣館の若女将です。なんと、本文コピーライティングを手がけてくださったのです。海外留学のご経験をお持ちの若女将は、さらに英訳までも引き受けてくださいました。プロのコピーライターでも、なかなか書くことのできないような、素朴でやさしい若女将目線の言葉が、清廣館のあたたかいおもてなしを表現し、パンフレット制作は大成功となりました。若女将をはじめ、ご協力いただいたみなさま、本当にお疲れさまです。

5月には五頭山が山開きをし、ますます大自然を感じる季節になります。清廣館や出湯温泉にご興味がある方は、ぜひその地を訪れてみて下さい。|O|

2010年04月08日

試行錯誤

模型.jpg

現在進行中の建築から構想している物件の模型です。
基本プレゼンが終わり詰めの段階。
素材もすべて決まり、一度完成した模型。
それをより良くさせる為、思い切って解体して部分的にやり直し、
素材を当て変え細部を再検討中です。
耐久性、質感、色、掃除のしやすさ、メンテナンス性、全体のバランス、
あらゆる面で社内で検討して仕上材を選定していきますが、
素材が一部変わるだけで、周りの素材も全て変えることも多々あります。 

私がジョイントセンターにアシスタントとして入り、一番驚いたことは、
40年近い歴史と経験がありながら、事細かな検討を何度も何度も繰り返すことでした。
より良くする為に手間を省みず変更していくのです。
その作業の一つ一つを惜しまない事が、
" シンプルで洗練された空間 "に繋がると私達は考えています。 |+|

2010年04月01日

ジョイントセンターが毎日つづけていること

JCがとても大事にし、毎日続けている事があります。
それは、朝の掃除。
掃除なんて当たり前の事なのかもれないのですが、これがデザインにも通じる
とても重要な事だと思って、毎朝スタッフ全員で取り組んでいます。
驚きかもしれませんが「白い物は白く、ピカピカな物はピカピカに」
これが、私が一番最初にJCで教えられた事です。
掃除を通して、お客様を迎え入れる優しさを身につけたり、
現場でのゆがみやズレをチェックする目を養ったり。
そんな事が、自然に身に付くと信じて毎朝打ち合わせテーブルを磨いています。| Y |

▲ページの先頭へ戻る