2014年2月

2014年02月20日

樹齢1000年の屋久杉、サインの物語。

 

 

事務所に来ていただいた方、最近なにかに気付きませんか?

 

実は、エントランスのサインが新しくなったのです!

 

 

 社長撮影サイン.png


 

 

ここで「サイン」について、少しご説明させていただきます。

 

ブログでも何度か登場している言葉ですが、サインとは、俗にいう看板のことです。

看板というと屋外のイメージですが、屋外だけでなく

屋内の室名表示や案内表示、標識や目印のこともサインと呼びます。

 

サインには一瞬で見て情報を得ることができ、印象に残る存在感を持ちながら、

景観を壊さず、周囲に溶け込むことが求められます。

目立ちながらも溶け込むというのは、なかなか奥深くて難しいことだと思います。

また、同じ看板でも、設置場所や光の当たり方、

昼と夜に見るのでも、印象は大きく違います。

 

街中に当たり前のように存在するサインは、実はとても考え込まれ、

さまざまな条件をクリアするひとつの答えとして導き出され、そこにあるのです。

あそこにある案内板も、トイレの表示さえ、考え込まれているのだな。と思うと

いろいろな場所に出向いていくのが、またひとつ楽しくなると思います。

 

 

そして、ジョイントセンターのサインについて。

 

まず、ロゴ部分の素材には、屋久杉を選びました。

今回使用したこの素材は、なんと樹齢1000年を超えているものだそうです!

 

1000年前=1014年・・・というと、あまり想像がつかなかったので調べてみたところ、

1010年・・・「源氏物語」ができる

1016年・・・藤原道長が摂政となる(摂関政治の始まり)

と、このあたりの時代になります。

なんだか気が遠くなりますね。。。

 

しかし、そんなに長い時間を経て、ここにたどり着いたことを思うと

なんだか愛着が湧いてきます。

 

長くお付き合いしている、木場の鴨川商店さんという歴史ある木材屋さんにお願いし、

こんなに良い素材を手に入れることができました。

ご尽力に、ただただ感謝の一言です。

 

 

また、ベースとなる素材にはステンレスを選びました。

ステンレスは比較的新しい素材で、

開発されてからまだ100余年しかたっていません。

 

実は、この「古いものと新しいもののめぐり合わせ」というのが、

今回デザインするうえでのひとつのコンセプトになっています。

 

1000年の歴史を持つ素材と新しい素材を組み合わせたことで、

ただモダンなデザインというだけではない、ひとつの物語を持つサインになりました。

 

 

みなさんも、街中でおもしろいサインに出会ったら

「このサインはどんなこだわりを持って作られたんだろう?」

と、ぜひ少しだけ想像してみて下さい。

 

そして、事務所にお越しの際は、ぜひ、インターホンを鳴らす前に

ジョイントセンターのロゴを愛でていただけると嬉しいです!

 

 

 

(熊谷)

2014年02月17日

【誌面掲載】デンタリズム No.17に掲載されます

 

 

「Dentalism(デンタリズム)」SPRING 2014 No.17に、

やよい歯科医院さまとジョイントセンターが掲載されます。

 

デンタリズム表紙.png

 

デンタリズム記事.png

 

 

歯科医院の建物にフィーチャーし、紹介するという企画で取り上げていただきました。

フリーマガジンとして、全国の歯科医院さまとその関連事業者さまを対象に

70,000部が送付されるそうです。

 

ご覧になった方は、ぜひチェックしてみて下さい。

2014年02月03日

物件紹介・モリタテクノサービスセンター

株式会社モリタをはじめとするモリタグループは、

歯科機器・総合医療検査機器の製造・販売・メンテナンスまでを一手に担う

歯科医療業界で日本トップレベルの企業です。

創業して97年間、歯科医療に関わるあらゆる製品・情報を提供し

歯ブラシ1本から数千万円もする大型機器まで幅広い商品を取り扱うとともに、

歯科医の独立開業をサポートするなど、幅広い分野で業界の発展を牽引しています。

 

森田社長とは、以前

「クイントデンタルアドクロニクル 2013」にて、対談させていただいたことがあります。

そのご縁をきっかけに、今回新しく設立される

「モリタテクノサービスセンター」のデザインをご依頼いただきました。

 

デザインにあたっては、新たな企業イメージを国内外のディーラーたちにアピールするための場として、

また研修する側・される側が研修に集中できる「製作する場」としての

<機能と美を兼ね備えた空間>

<ヘビーデューティー(=激しい使用に耐えること)>

をキーワードに、設計に取り組みました。

 

 

 

モリタ5-2.jpg

 

 

 

研修センターには、可動式の大きなモバイルコンテナを製作し、部品や機器をすべて収納しています。

すぐ取り出せてすぐ収納できること、動く収納で空間レイアウトを自由自在にすることで

機能と美しさの両立を実現しました。

可動式のコンテナは打ち合わせテーブルや作業台、展示台にもなりますし、

別の場所へ移動させれば広いスペースをとってセミナーを行うこともできます。

雑然とした雰囲気を感じさせず、シンプルな空間となっています。

 

また、床部分には、ゴムタイルを使用しました。

飛行場にも使われるほどとても丈夫な素材で、ヘビーな衝撃にも耐えられる強度があります。

そして、奥には大型ベンチとともにフォトパネルを飾り、

「かっこよさ」を意識して普通の研修施設を逸脱した演出をしています。

機能美を追求するため、質感やバランスに重点を置いてデザインしました。

 

 

 

モリタ4.jpg

 

 

施設は昨年の秋に完成を迎え、すでに稼働しはじめています。

(皆さん真剣な表情ですね!)

 

デザインが企業や業界の発展に貢献できるとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

 

こちらも、近日中に「WORKS」にアップさせていただきます!!

2014年02月03日

小川歯科 引渡し

最近竣工した医院紹介のラストは、

東京・東大和の「小川歯科」です。

 

 

こちらの医院はすでに開業されており、隣のスペースをご購入されたことによる

既存部分のリフォーム+新規部分の新装をご依頼いただきました。

 

「様々なニーズに対応できる、高レベルな治療」

「家族全員でかかることのできるホームドクター」

をコンセプトに、現在の医院をベースにしながら

幅広い患者様に対応できる機能性とデザインを実現するよう、プランニングを行いました。

 

 

小川歯科6.jpg

 

 

ご依頼いただいた内容としては、リフォームの要素が強いものでしたが

ジョイントセンターとの打ち合わせを重ねる中で、

既存部分のレイアウトも大幅に見直し、組み立てなおすことで

イメージアップと機能性の向上を叶えるような案をご提案させていただき、

最終的には全面的なレイアウト変更を行いました。

 

通常は、この規模となると1か月半以上の工期となるのですが、

リフォームを前提としたご依頼であったため、スケジュールにも最大限の配慮をさせていただき

25日間の工事(うち休業は15日間)で完了しています。

 

また、今回、ひとつの新しい試みとして

診療室の案内サインを「あ・い・う・え・お」としています。

文字がもつ柔らかさや楽しさ、口を開けた時の形などを連想し

幅広い年齢層の患者様に親しんでいただけるよう、ご提案をさせていただきました。

 

小川先生は、新しいアイデアも積極的に取り入れてくださる先生だったので

こういったご提案をすることができ、ありがたく思っています。

また、患者様に対する気配りや配慮もとてもきめ細かく、

わたしたちも気付かされ、学ぶことが多くありました。

 

限られた時間の中でさまざまなことにご協力いただき、ありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

 

 

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3件にわたって最近完成した医院をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

 

それぞれの医院に先生の個性やこだわりが感じられると思いますが、その中にも

患者様のことを考えた空間づくりや、先生の思いに応えるための工夫など

ジョイントセンターらしい思いを感じていただけたら幸いです。

 

 

今回ご紹介させていただいたのは、ほんの一部分です。

紹介させていただいた3件の医院は、近日中に

「WORKS」

「DENTAL CLINIC WORKS」

にアップさせていただきます。

 

より詳細な院内の写真と解説でご紹介をさせていただきますので、お楽しみに!

 

 

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