インビザライン、年間症例数４年連続日本一の医院

ジョイントセンターのデザインの特長は、無駄のないシンプルなデザインというだけでなく、空間全体から発せられる「優しさ」「気配り」であると感じています。それはおそらく、繊細な間接照明の使い方や、インテリアの素材の色や質感の選び方など、一つ一つの積み重ねが生み出しているのでしょう。しかし、４年経った今、改めてクリニックのデザインの細かな配慮に気づき、驚かされることがあります。それは、掃除がし易いように考えられたデザインであったり、壁の中に隠されたスピーカーの配置であったり、意外なところ、見えないところなのですが、う〜んとうならされてしまう、機能を兼ね備えた美しさなのです。

見えないところにまで、優しさを埋め込んでくれる、それが、ジョイントセンターだと思っております。

開業当初、自分の想像以上のデザインのクリニックができ上がった時には、この空間に見合った医療ができるのかと緊張しながら仕事をスタートしたのを今でも覚えています。最初は洗練されたデザインに圧倒され、少し背伸びしたような自分がいたかもしれません。しかし、今では、無駄のないシンプルな空間が、より自分らしさを引き出してくれて、等身大の自分でスタッフや患者様と接することができるようになったと感じています。そして、不思議なのは４年前に考えて頂いたデザインが、まるで予言されていたかのように今の診療スタイルにフィットし、時が経つにつれて、院内が、よりシンプルに美しくなってきていることです。

それは、僕自身が、このような空間に長い間いることによって、影響を受けていることが、要因の一つかもしれません。掃除や片付けが嫌いだった僕が、いつの間にか積極的に掃除や片付けをするようになっていたのです。朝クリニックに来たら神棚の水を交換することと院内に掃除機をかけることは僕の日課となりました。どちらかというと不潔でだらしない学生時代の僕を知っている友達に言ってもたぶん信じてくれないでしょう（笑）。これは、僕の妻に言わせても、とても信じ難いことです。この僕が掃除なんて・・・

決して，無理をしている訳ではありません。クリニックが綺麗になり、片付いてシンプルであることが純粋に楽しいのです。今となり掃除が楽しくなる、掃除しやすい空間を作っていただけたことに改めて感謝いたします。

今振り返ると、ジョイントセンターのデザインした空間に、自分の潜在的なポテンシャルを引き出して頂いたのではないかと感じています。デザインされた心地良い空間にいることで、新しい自分を発見することができ、人生の新たなスタートをきることができました。

夫婦で、ジョイントセンターファンは覚めやらず、最近では念願の家をジョイントセンターにデザインして頂きました。夜遅く仕事から帰ってきてリビングのソファーで横たわっていると、ここが僕の天国ではないのか？とふと真剣に思うことがあります（笑）。大げさに思われるでしょうが本当にそう感じることがあります。家が天国だとするとクリニックは僕の遊び場のような空間かもしれません。開業当初、想像もできなかったような今があります。

朝から夜まで、この優しい空間に身を投じることによって、ますますジョイントセンターの良さを肌で感じているところです。デザインには、デザイナーの人間性、知性、思想、器などの心の中 が大きく反映していると思います。そのデザインにこめられた「優しさ」や「品位」が、そのまま患者 様へ医院のイメージとして投影できたことは、何よりも大きな財産 になりました。今でも僕の足りないところを補い、クリニックのイメージにプラスの効果を発揮し続けています。

仕事の方でもマウスピース（Invisalign）を用いた治療の年間症例数においても、２年連続日本一となり、治療経験を積み、誰にも負けないスキルアップをすることができました！デザインによって、夢をもらい、夢が叶い、さらに夢を膨らませることができ、すっかり人生までデザインして頂いた自分は「幸せ者」だと痛感しています。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです！
そして、これからも末永くよろしくお願い致します！！！

佐本博先生より
開院4年後のメッセージ

開院日：2006年5月12日
WORKS ⇒ 青山アール矯正歯科
開院日：2015年
WORKS ⇒ 青山アール矯正歯科

クリニックサイト

http://www.aoyamar.jp